キャラクター
紹介
極東に位置する島国。
この世界の中では、かなり科学が発達しており神話などが忘れられつつある。
しかし四神に関する信仰は今でも根強く残っており、鬼神「朱雀」の復活を恐れている。
透倭国~とうわこく~
蘇咲 桃理(すざき とうり)
透倭国の少女。和泉とチームで鬼退治をしている。帰国子女で海外のお偉いさんとも面識があり、顔が広い。自己肯定感が低いが、そのため他人の長所によく気が付く。
名前が好きでないらしく、苗字で呼ぶように言う。
「私は蘇咲。『Sue』とでも呼んでくれ」
ここでは本創作のキャラクターを国ごとに紹介しております。
和泉(いずみ)
中卒、フリーターを経て組織で運送関係を担当している。鬼化した能力者が現れたときは、蘇咲とコンビで討伐に行く。
赤眼なのを隠すためにサングラスを着用している。口は悪いが情に篤い憎めないやつ。
「和泉。ちゃん付けするなよ?まだオッサンじゃねぇ、27だ。」
銀国、銅国は編集中・・・
鈴藍(すずらん)
有名私立大学付属の高等学校に通っていた、青目の能力者。組織では蘇咲の先輩にあたる。
雪女の末裔の本家。家の中で最も力が強い。
プライドが高く、真面目な優等生。
お嬢様で世間の感覚とはずれたところがあるが、気づかない。やや天然。
一途な恋心を胸に秘めている。
「鈴藍と申します。『鈴』とお呼びくださいませ」
玄武(げんぶ)
透倭国の四神のひとりであり、組織の極東支部長だった。
「世界を維持する力」を持つ。結界を張ったり、物質をそのままの状態で転送することができる。
「私は玄武。四神なんて呼ばれているが、たいしたものではない。ただ、保つだけ。」
蒼太(そうた)
和泉の友達。仕事を転々としている。
和泉と同じくらいの年齢に見えるが、趣味などがジジ臭いと言われる。最近の趣味は盆栽。
小南
不登校気味の私立学生。
組織においては、蘇咲の後輩。
赤目の能力者。能力はテレパシー(受信のみ)。発信の能力を持つウサギと行動を共にする。
こころの声を聞いてはならないときはウサギのヘッドフォンをつけている。基本無口。
「・・・小南。」
萬世涼香(ばんせいりょうか)
鈴藍の従妹。蘇咲の後輩の青目の能力者。
雪女の末裔で学校などで疎外されてきた。
赤羽大輝に本人以外にバレバレな好意を寄せている。照れると氷結させてしまう。
赤羽大輝、岡誠と「タイキバンセイ」というチームで活躍している。
「萬世涼香。よろしく」
赤羽大輝(あかはねだいき)
大学生になって赤目の能力が発現した少年。
能力を抑えるために組織に入った。莫大な治療費を払うために、鬼と最前線で戦う「タイキバンセイ」の一員として所属。
萬世からの好意に全く気付かない鈍感。
「俺は赤羽大輝!ダイキだからな!タイキじゃないからな!」